死にたい気持ち
「死にたい気持ち」
これって、良くないことだと俺はずっと思ってた。スーパーネガティブでヤバいことだと。
子供の頃の「消えたい気持ち」「俺はいちゃダメ」って考え、コレも希死念慮の一種みたいだね。希死念慮って死にたい、だけじゃないんだね。
俺は、別に死にたくないのに、「死にたい」って漠然とした気持ちが、薄っすらあった。何故死にたいかは、俺にはまだ分からなかった。ただ、俺は自分自身の中で消える代わりに深く沈んでれば、それでよかった。俺は眠っていれば、寝ているのに近い状況を続ければ…全て、うまくいくとおもったんだ。
もう一人の自分、ただただ、この世の楽しみを享受して勝ち組になりパラダイス生活を送ることを夢見てる「僕」には、この心理が理解できなかった。ただ、幸せでいたいだけなのに。この世の良いものを手に入れたいだけなのに。特に絶望的な状況でもなく、「普通」なのに。僕はとっても「フツー」なのに。
この気持ちの出どころはきっと、きっと、死にたい気持ちの原因はきっと、解離は良くないから。心が男なのは嫌だから。普通じゃないのは、居場所がないから。僕自身どうして良いかわからなくなっちゃうから。少しだけおかしい自分自身に疲れちゃったんだ。おかしいことを認めたくなかった。嫌だった。
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